MasterHubとは
ゲーム配信者たちが使う「Stream Deck」というデバイスがありますが、これはマイクのミュートやOBSなどを1ボタンで起動することができます。
対して「MasterHub」はボタンやダイヤル、スライダーなどのパーツを自由に組み合わせることができます。
ボタン以外にもホイールモジュール、ノブモジュールがあるため、音量のコントロールを割り当てることも可能です。
MasterHubの特徴
まず、好きなようにモジュールを組み合わせることができます。ボタンやダイヤル、スライダーなどのパーツを自由に組み合わせられるんです。
組み合わせ可能な5つのモジュール:
- IPS ディスプレイ付きの大型ダイヤル
- 15キーの IPS ディスプレイモジュール
- デュアルスクローラーホイールモジュール
- 3つのノブモジュール
- 5つのミニフェーダーモジュール
また液晶モジュールも開発中で、設定画面を表示してコンソールのように使うことができそうです。
このほかにも多くのモジュールがリリースされると噂されています。
懸念点
Stream Deckは、プラグインライブラリが構築されており、無料で直接ダウンロードすることができます。
しかし、MasterHubにはありません。将来的には同様のことができると言われています。
次に非常に高価ということです。フェーダー、ローラー、15キーディスプレイを含む基本的なキットで$399(約56,000円)となっています。
全てのモジュールの場合は$549(約77,000円)かかります。
Stream Deck は $150(約21,000円) 未満で入手可能です。
MasterHubは、たくさんの機能が必要な人には魅力的かもしれません。でも、まだ発展途中の製品なので、もう少し様子を見てから買うのがいいかもしれません。
MasterHub ホームページ : https://www.coolermaster.com/en-global/products/masterhub/